探偵の浮気調査にかかる費用の相場はいくらなのか？
配偶者が浮気をしているのでは？と疑いを持った時には、探偵に浮気調査を依頼することがおすすめです。
自分で浮気調査を試みるのも悪いことではありませんが、もし配偶者にその事実が発覚した場合には一悶着起きるかもしれません。
プロの探偵に調査をして貰えば、発覚の可能性はずいぶん少なくなります。
調査に成功すれば、相手が浮気を言い逃れをすることができない確実な証拠を得て、さらには離婚調停や裁判になった時でも通用する証拠を押さえることができます。
相場は調査時間によって大きく違うただ、浮気調査といえば料金がとても高いかも、とお財布の心配をされる人も多いでしょう。
確かに浮気調査を依頼する費用は安いものではありません。浮気調査の費用は十数万円以上する探偵がほとんどでしょう。
しかし、依頼をする探偵事務所、そして浮気調査の仕方や目的によって費用は大きく変わります。
10時間程度で終わる調査なら10万円もしないかもしれませんし、何か月もかかる調査であれば100万円以上するかもしれません。
まずは探偵の無料相談などを利用し、ご自分のケースはどの位の調査時間がかかる規模のものなのかを把握しましょう。
ご自分のケースの浮気調査にかかる費用の相場は、ご自分で相見積もりをとって調べる方法を取るのがより確実です。
浮気調査の費用の相場を調べるときには何点か注意事項があります。
調査費用の計算と仕組みは探偵事務所によって違う浮気調査費用の計算と仕組みは、探偵事務所によって異なります。
しかし基本は調査に係る人員の1人当たりの人件費を調査費用と表示し、調査時間１時間ごとに請求される形が多いです。
1人当たりの人件費、つまり調査費用が安い表示の探偵事務所であれば、その分安く調査ができます。
しかし、浮気調査は、2人から3人程度の調査員が担当する形が一般的です1人のみで調査を行う場合、調査員がトイレなどでその場を離れると、調査ができない状態になってしまうため、1人に調査を任せるということは考えにくいでしょう。
万全な調査を行うためには複数の調査員が必要です。
調査に必要な人数の判断は事務所によって様々ですので動員される人数はチェックしましょう。
調査費用がとても安いと感じても、浮気調査に動員する人数の多さや、調査にかかる時間によっては想像以上に調査費用が高くなる可能性があります。
そのため、調査費用をチェックする時には、何人の探偵が調査に携わるかまで確認しておくことがおすすめです。
調査費用の仕組みや、調査に必要な人数と時間を意識しておけば、見積もりを取るまえからある程度、費用の概算がわかります。
見積もりは総額を見る浮気調査の費用の中身は、着手金と調査費用、諸経費と成功報酬から成り立つ形が多くなっています。
ただし、着手金や成功報酬、経費が調査費用の中に含まれており諸経費を別に支払う必要がない事務所というのも少なくありません。
少しでも安く依頼をしたい場合は、そのような項目を支払う必要のない事務所を選ぶことが有効、と考えるかもしれません。
しかし、その分の費用が調査費用や経費などに上乗せされていれば、総額が高くなってしまうこともあるでしょう。
費用に対して不安を感じるのであれば、「成功報酬無し」、「諸経費なし」など部分的なメリットのみに注目をする宣伝文句などばかりを見るのではなく、総額を意識した上で見積もりを複数業者に依頼していくことが大切です。
また、オプションや追加延長費用なども、詳しく把握しておきましょう。浮気調査が終わった後に想定外の費用を請求されて慌てる必要がなくなります。